神戸ものづくり職人大学・体験コース卒業
先週から通っていた神戸ものづくり職人大学の体験コースが本日で終了しました。
講義からはじまって、課題を1つ作り
そのあと自由に1つ作らせてもらって
受講料以上の取得がありました。
2つも家具を作れたこともそうなのですが
何より木工所で働く職人さんと知り合えたこと、
直に今の家具製作の現場をほんの一部ですが見れたこと
とてもいい体験になりました。
課題で作ったのはカントリー調のベンチです。
幅650mmぐらいの。一人がゆっくり座れるぐらいのベンチです。
トガという木の集成材を寸法どおりに断裁してもらって
クリクリの型をバンドソーや糸鋸盤で切り取って
あとはひたすらペーパーでガサガサをなくしていきます。
側板にビス穴を開けて、横板をビスで止めるのですが
ほぞ作るより難しくて、全て先生に組んでもらいました。
2作目は低いテーブルを作りました。
脚の部分はほぞを作って組みました。
ほぞもほぞ穴も全て機械で作ると、あっという間にできあがりました。
ほぞを作って組むほうがダントツに楽しくて
ビスを埋めていくのは、なんとなく手抜き感があったのですが
そのビスもロクにまっすぐ打てないわけです。
教えてもらった先生は現役の職人さんで
店舗や施設の家具の取り付けなどで飛び回ってはる方です。
他の工房も見学させてもらったのですが
ほとんどがフラッシュものという合板のツルツルな家具を作ってはりました。
シンナーのにおいがする工房が多かったのです。
2年前ぐらいから木工教室に通って
無垢材で自然油を使って仕上げていました。
それが気持ちよくて、ツルツルの軽い家具を軽視していました。
しかしそのツルツルの家具を作ることが
かなり高度な技を必要とし、またキツい環境で作られていることを知りました。
まだぜんぜん自分の中で整理できてないのですが
木工や家具に対してまた少し見方が変わってくるかもしれません。
どちらにせよ、
木工は楽しいです。
Posted on 1月 25th, 2008 by yassan
Filed under: 木工 | 2 Comments »